Meeting
専門家会議
日本美術の学芸員が業務上で直面する問題についての討論および情報交換のため、2015年から専門家会議を実施しています。第３回目となる今回の専門家会議においては、シンポジウムで取り上げられた議題についてより深く議論が進められました。美術館・博物館における現代美術やサブカルチャー、模造品やデジタルデータなどの活用の可能性、入館料のあり方、ミュージアムの果たすべき役割など多岐にわたる話題について活発な議論が交わされました。
- 専門家会議
- 日付：2018年1月14日(日)
- 会場：東京国立博物館 平成館第一会議室
- 議長兼進行:田沢 裕賀(東京国立博物館)
Schedule
スケジュール
Part One
- 美術館・博物館におけるサブカルチャーの活用法について
- 美術館・博物館における入館料について
休憩
Part Two
- 美術館・博物館の果たすべき役割、および来館者の獲得方法について
- 美術館・博物館における模造品の活用の可能性について
- 本連携・交流事業の組織化について
Participants
参加者
-
ローラ・アレン
サンフランシスコ・アジア美術館 学芸部長・日本美術キュレーター
-
モニカ・ビンチク
メトロポリタン美術術 アシスタント・キュレーター (日本美術)
-
アンドレアス・マークス
ミネアポリス美術館 メアリー・グリッグス・バーク日本・韓国美術学芸部長、クラーク日本美術センター館長
-
アン・ニシムラ・モース
ボストン美術館 ウィリアム・アンド・ヘレン・パウンズ・シニア・キュレーター (日本美術）
-
リアノン・パジェット
リングリング美術館 キュレーター (アジア美術)
-
シネード・ヴィルバー
クリーブランド美術館 キュレーター（日本美術）
-
ティム・クラーク
大英博物館 日本美術担当
-
ロジーナ・バックランド
スコットランド国立博物館 世界文化部東アジア課長
-
ルパート・フォークナー
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 東洋部日本美術担当主任学芸員
-
ダン・コック
ライデン国立民族学博物館 東アジアコレクション学芸員
-
ミシェル・モキュエール
フランス国立ギメ東洋美術館 チーフ・キュレーター(日本セクション）
-
メアリー・レッドファーン
チェスター・ビーティー・ライブラリー 東アジア学芸員
-
アイヌーラ・ユスーポワ
プーシキン美術館 東洋絵画主任学芸員
-
朝賀 浩
文化庁
-
佐々木 恵理子
永青文庫
-
田辺 昌子
千葉市美術館
-
古田 亮
東京藝術大学大学美術館
-
宮崎 もも
大和文華館
-
田沢 裕賀
東京国立博物館
-
救仁郷 秀明
東京国立博物館
-
今井 敦
東京国立博物館
-
鬼頭 智美
東京国立博物館
-
酒井 元樹
東京国立博物館
-
ミウォシュ・ヴォズニ
東京国立博物館
-
マリサ・リンネ
京都国立博物館
-
伊藤 信二
京都国立博物館
-
望月 規史
九州国立博物館
Advisers
-
井上 洋一
東京国立博物館
-
富田 淳
東京国立博物館
-
栗原 祐司
京都国立博物館
-
島谷 弘幸
九州国立博物館